山梨のごみ片付け屋アーカディアからの報告です。
昨日のごみ屋敷片付けの報告写真です。山梨県甲府市千塚、来年はその歴史に幕を閉じる富士屋ホテル系列の甲府富士屋ホテルの裏側、スーパーマーケット・オギノの前を入った場所。
前日息子さんから電話で依頼があったお母さんが住んでおられたワンルームアパート。お母さんが体を壊して入院加療中とか。退院されて戻ってくる前に、ごみ部屋と貸した部屋を何とかしたいとのお話でした。朝9時半に息子さんにお会いして、作業の手中、お見積もり金額をお話し、作業に入りました。ペットとして小型件を飼育されていたようで、室内に帯駄々しい糞、尿(ペットシーツ)が散乱。衣類、食器、ビール、缶チュウハイなどのアルコール飲料、炭酸清涼飲料、とっておく必要すら感じられないごみごみごみの山。お便所もお風呂も使用不可の状態。おまけにそれは1階の居室のみならず、室内の中二階、四畳半ほどのロフトにまで及んでいて唖然と。私とミッちゃんの二人で全力で片付けるも、先が見えない状態。お客様から差し入れで頂いたお昼ご飯と大きなペットボトル入りのお茶やスポーツ飲料を頂き、熱中症にならないよう、注意しながら作業をし、午後に。依頼者の息子さんは夕方から勤め先の夜勤になるのでそれまでには何とか終了させようと、相模原で一般廃棄物の収集運搬作業を終えた息子と藤田のばあさんを呼び寄せ、何とか夕方4時半にごみ屋敷の解決を見ました。現地で分別をしながら袋詰めしてヤードに持ち帰ったごみは何とかその日のうちに所定のトラックに積み分け、処分場へ搬入できる体制になり、ほっといたしました。しかし、毎回ごみ屋敷の解決作業をするたびに「どうしてこんなことになるの?」と、疑問に思う老人です。
山梨のごみ片付け屋アーカディアからの報告です
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